税務調査対応

当事務所での税務顧問業務の中の業務の一つとして「税務調査対応」があります。税務調査は税務署が調査を行うことで適切な納税ができているかということを確認するものですが、税理士は「税務代理」という立場の元、税務調査の対応や立ち合いを行うことができます。税務調査の対応をする中で納税者の意見や税務上の質問などをご自身で行うことも可能ですが、税理士に代行して行ってもらうことも可能なのです。税務調査の対応を税理士に依頼することで大きなメリットがあります。

税務調査がスムーズに進む

一番のメリットとしては税務調査がスムーズに進むという点です。税務調査では2~3日の実地調査の後に事後調査として約1~2か月の調査が行われます。この結果をもとに追徴課税などが行われますが、この過程がスムーズに進みます。税務署との対応はすべて税理士にお任せすることが可能であり、税務署からの質問を税理士に確認して回答するという手間もなくなります。そのため、業務も滞らず税務調査も比較的スムーズに進むことになります。

 

思わぬ誤認判定をされずに済む

税務調査では専門的な質問をされることもあります。例えば、接待でゴルフにいってその際に不適切な経費を使ったという事実が経営者になくても、専門的な受け答えに対しての答え方次第では不適切という事実がなくても不適切な経費だったという認定をされるケースがあります。税制は非常にあいまいな部分もあるため、この曖昧さゆえに事実認定も思わぬ結果になってしまったということもよくあることになります。そのため、思わぬ事実認定、誤認判定をされないためにも税務署との対応は税理士に依頼することが非常に重要なのです。

 

南原弘樹税理士事務所では大阪府下全域・兵庫県南東部・福岡県を中心に「税務顧問」「給与計算」「記帳代行」などに関する税務会計相談を承っております。「税務顧問」に関してお困りのことがございましたらお気軽に当事務所までお問い合わせください。

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