節税対策（個人/法人）

「事業も軌道に乗って売り上げも順調だし、そろそろ節税対策もしたい」「確定申告には種類があって、上手に使えばメリットが多いと聞いたことがある」。日々事業を運営されている経営者の皆様の中にはこのような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

確かにお金を稼ぐことも大切ですが、いかにお金を手元に残すのか、これも非常に大切な点です。特に、確定申告については、実際にはもっと安くなるはずにもかかわらず、多く納税してしまっている方も少なくはありません。
確定申告には、白色申告と青色申告に2つがあります。個人事業主の方が節税対策として検討していただきたいものが青色申告です。青色申告を選択すると、青色申告特別控除、青色専従者控除、純損失の繰り越し・繰り戻しなど、青色申告を選択するメリットは多くあります。しかし、この申告方法には、複式簿記による記帳が必須で、賃借対照表や損益計算書など添付する必要があります。白色申告よりも、会計の知識が必要で作業も煩雑になります。

自ら財務諸表を作成し理解できるようになるまで簿記会計の勉強をすることは、日々事業のオペレーションに追われる経営者の皆様にとって大きな負担となってしまう可能性が高いです。最低限の会計の知識を身に着けたあとは、専門知識をもつ税理士に相談することをお勧めします。

南原弘樹税理士事務所は、大阪府大阪市とその周辺都市にお住まいの皆様から広くご相談を承っております。
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