個人事業主の税務相談

「そもそも個人事業主が税務相談をする必要があるのか」「今は会計ソフトも充実しているし、見よう見まねで確定申告は一人でできるのではないか」。このような意見をお持ちの個人事業主の方も多いかもしれません。
確かにある程度の売上がない場合、税務調査が入る可能性は低いかもしれません。しかし万が一調査が入り帳簿の内容に不自然な点がある場合、取引先にも調査が及ぶことがあります。
つまり正確な会計税務業務を行っていないと、自らだけではなく周囲にも影響が及んでしまうのです。
では個人事業主の皆様はどのようなことを専門家である税理士に相談することができるのでしょうか。

個人事業主の皆様が税務相談において相談する例として下記のようなものが挙げられます。

• 資金調達や融資の相談
• 会計処理の体系化
• 節税対策

また個人事業主の方が税務相談するメリットとして下記のようなことを挙げることができます。

会計帳簿や確定申告の精度の向上

どこまで経費として計上できるのか、仕訳けは正しいのかなどの不安を解消できます。また細かいルールがある青色申告のサポートも受けられます。

経理処理を一任することにより、本業の生産性が向上する

確定申告や経理処理の都度本業を中断する必要がなくなります。

正しく節税対策が行える

税法上の特例や最新の税法の知識を踏まえた対策を受けることが可能です。

会社の資金繰り状況を見てもらうことで黒字倒産などのリスクを避けられる

債権の回収状況や債務の返済状況、借入金の残高や利息の計算などを踏まえた資金繰りについて支援を受けられます。

このように法人だけでなく個人事業主の皆様からの相談にも税理士は応じることが可能です。また会計税務領域について抱えている悩みを専門家である税理士に相談することにより、本業の生産性向上にもつながります。個人事業主の皆様で税務についてお悩みの方は、専門家である税理士に相談することをお勧めします。

南原弘樹税理士事務所は、大阪府大阪市とその周辺都市にお住まいの皆様から広くご相談を承っております。
相続税問題をはじめとして、税務顧問業務、税務相談など幅広い分野に対応しております。
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